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プチプラのレトロコスメがテカリに効く!
あせもにも◎のカーマインローション
去年の夏頃から資生堂のカーマインローションを使っています。
日焼け後のアフターローションとして有名なレトロコスメなのですが、パウダーが入っているためテカリ予防にとっても良いのです!
主に収れん化粧水として朝のスキンケアの最後に使うと、クリームを塗った後でもサラリとした肌に仕上げてくれるんですよ。
夏のベタつきが酷い時は、化粧直しの時も使っていました。
プチプラなのに260mlとたっぷり入ってるのでかなり長持ちしましたが、そろそろ無くなりそうなので同じものを買おうとしたのですが…アマゾンを見ていたら気になる商品を見つけて、ついそちらを買ってしまいました。
容器のレトロ感が魅力的♡ドルックス オードカルマンN
それがこちら、ドルックス(こちらも資生堂)のオードカルマンNです!
レトロプチプラ化粧品として人気のドルックス。
以前このブログで収れん化粧水と乳液のレビューをした時の記事は、今でも沢山の方に見に来て頂いている程の人気です!
オードカルマンはカーマインローションと同じく、パウダーが入った収れん化粧水なので、使い方も同じ、ですのでどちらを買おうか悩まれる方もいるのでは?
そんな訳で、両方使ってみた私が使用感の違いをレビューいたします♪
オードカルマンとカーマインローションの違い
香り・テクスチャ・使用感を比較してみました
どちらもとろみのないサラッとした化粧水です。が、カーマインローションを始めて使うとまず強烈に感じるのが匂いです。
パウダーのせいなのか、ものすごく絵の具の匂いがするんです。
小学校の頃の記憶が思わず蘇るほど…絵の具の強烈な香りがします。
最初はかなり気になるかもしれません。
一方オードカルマンには香料が入っているので、絵の具臭はかなりマイルドです。
ほんの~り良い香り。
なので香りに敏感な方にはオードカルマンをおすすめします。
そして、顔に馴染ませると結構違うのがしっとり感です。
カーマインローションもさっぱりした化粧水なのですが、オードカルマンはよりさっぱり感がありました。
私はあまり成分には詳しくないですが、カーマインの方がグリセリンの割合が多いようです。
オードカルマンは馴染ませてすぐにサラリとするのも印象的でした。
カーマインローションとオードカルマンの成分の違い
<カーマインローションの成分>
水,エタノール,カンフル,グリセリン,カオリン,ベントナイト,フェノール,硫酸亜鉛,酸化亜鉛,酸化鉄
<オードカルマンの成分>
水,エタノール,アラントイン,カンフル,カオリン,グリセリン,酸化亜鉛,ベントナイト,ジグリセリン,硫酸亜鉛,フェノール,炭酸Na,メチルパラベン,香料,酸化鉄
私くらいのオイリー肌ならどちらでも良いのですが、乾燥しやすい方にはカーマインがおすすめかな。
カーマインローションとオードカルマンの色・値段も比較
色はどちらも薄ピンク色をしていますが、やや色味が異なります。
上の画像を見ると分かると思いますが、オードカルマンの方がややベージュよりで肌なじみの良い色かと思います。
ただ、よっぽど塗りたくらなければ白浮きしたりはしませんので気にしなくても大丈夫です。
衣服に染み込むと落ちにくいのだけ注意してくださいね。
最後に値段の比較をば。
カーマインローションは260mlで定価385円(税込)、オードカルマンは150mlで定価660円(税込)となります。
そう、圧倒的にカーマインローションの方がお安いんです。
ただ容器がプラスチックでチープなのと、大容量入りのために時間が経つと容器の内側で乾いたパウダーが固まってしまって、肌や手に欠片がへばりついて面倒だったりします。
ドルックスのオードカルマンはしっかりした瓶入りで、レトロ可愛い見た目が魅力ですね。
私は持っているドルックスシリーズと並べたくて買っちゃいました(笑)
プチプラのレトロコスメで気軽にテカリ対策!
個人的には匂いはオードカルマン、保湿感はカーマインの方が良いと感じています。あとは好みではないでしょうか。
そんな感じで、カーマインローションとオードカルマンの比較・違いのレビューでした!
テカリだけでなく日焼けやあせもなど、暑い季節は活躍してくれるアイテムなので、是非どちらか手に入れられてみてはいかがでしょうか?
簡単なレビューですが、今回の記事が購入の参考になれば幸いです!
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パウダー無しのドルックス収れん化粧水については↓をチェック
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