肌の調子が悪い時、1番最初にすることは何ですか?スキンケアを変えてみること?お化粧の方法を変えること?
どちらにしても、肌に負担をかけない様にするという場合は不正解ではありませんが、もっと大切な基本中の基本があります。それは「清潔にする」とうことです。もちろん、洗顔を丁寧にすることもその1つですが、美肌を保つためにはもっと色々な場所を清潔にする習慣が必要!ということで、今回は美肌に関係する清潔にすべき場所をご紹介します。知っていても意外と出来ていない場合があるので、是非ご覧ください。
目次
①泡立てネット
キレイな肌を作るための洗顔にはたっぷりの泡を作ることが大切!美意識の高い人ならば泡立てネットを使うことを習慣にしていると思います。しかし、この泡立てネットは恰好の雑菌の繁殖場所!湿気と石鹸カスなどが残る泡立てネットは非常に雑菌にとって住みやすい場所なんです。使った後水分を良く切らずにそのまま置いておくと、雑菌を培養しているようなもの。知らずにそのまま使ってしまったら…恐ろしいですね。
泡立てネットは使用したら、水気を十分に切ってから風通しの良い場所に干すことを習慣にしましょう。100円均一などでフックを買って、かけられる場所を作ることをオススメします。
②タオル
バスタオルを何日で取り替えるかと言う話はしばしば議論の対象になりますが、清潔さを保つと言う意味では毎日取り替えるのが理想です。地厚なバスタオルは水分が乾燥しにくいため、湿度の高い季節は非常に雑菌が繁殖しやすくなります。
バスタオルを毎日洗えない場合は、フェイスタオルを使うなどして、顔に触れるタオルはキレイな状態の物にすることを心がけましょう。
③枕カバー
タオル以上に放置してしまいがちなのが枕カバーです。タオルのように濡れることが無く、女性の場合長くそのままでも臭いにくいため、意識して交換しないと放置しがちな部分です。しかし、寝相によっては寝ている数時間ずっと顔に触れていますから、ここが不潔な状態だともちろんお肌によろしくありません。綺麗に見えても寝ている間の汗や皮脂が付着、カビやダニもつきやすいのでこまめに変えることが必要です。また、枕本体も外で干したり、年に1,2回はクリーニングを。
④ファンデーションのパフ
個人的に、気付いていても最も放置してしまうのがこのファンデーションのパフ。メイクする時に気づくのですが、メイクする時って大抵急いでいる時なので、ついつい先延ばしにしてしまうんです。パフは肌やファンデーションの油分を吸収しやすいので、やはり雑菌が繁殖しやすい場所。汚れたままでは肌に良くないだけでなく、メイクの仕上がりも悪くなりますから気がついたらすぐ洗うようにしたいですね。
こまめに洗うには、使うパフを1つだけでなく2つ出しておくこと。2つあれば1つは洗って乾燥させておくことができるので、1つよりも洗う機会を作ることが出来ます。ファンデーションに付属しているパフ意外に、もう1つ用意してみてください。
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⑤メイク筆
パフを洗うついでに、フェイスパウダーやチーク、アイシャドーを付けるメイク筆も一緒に洗いましょう。筆は普段からテッシュをなでて毛先の汚れを取って置くと理想的。水で洗っても良いですが、天然物の筆の場合は痛む可能性があるので、水の代わりに無水エタノールに浸したり、ベビーパウダーに汚れを馴染ませてはらうなどの方法を使うと安心です。また、シュウウエムラからはブラシ専用のクリーナーが販売されていますよ。
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以上、肌に関する清潔にしたい場所のおさらいでした。皆様、全部の場所を清潔に出来ていましたでしょうか?出来ていない場所があったら、読み終わったらすぐに行動を!また普段から清潔に保てるように習慣づけましょう!基本的なことですが、案外忘れがちなこと、そして美しい肌を作るためには大切なことです。改めて基礎を見直し、キレイな素肌を育んで行きましょうね。私も今日お風呂に入るついでに筆を洗いたと思います!
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